Windows8.1の次回アップデートが2014年8月12日となることが米マイクロソフトの公式ブログで発表されました。
Windows 8シリーズ最大のアップデートとなった「Windows 8.1 Update」は「Update1」として2014年4月9日から実施されましたが、次回のアップデートは「Update 2」にはならないと発表文において明言しています。
これはどういうことかというと、マイクロソフトはこれまで、Windowsシリーズにおいて早くても数ヶ月ごとにアップデートをしてきたのですが、更新頻度をあげていくという話です。具体的にはセキュリティ対応などの更新で実施している月次のアップデートに、システム面の更新を含めていくといいます。
こういった高頻度のシステムアップデートはLinuxで実施されています。Mac OS Xも比較的高い頻度でシステムアップデートを実施し、利用者の声を反映するサイクルを確立しています。利用者にとってはメリットが多いと考えられますが、今後が注目されます。
なお、次のWindows 8.1アップデートは8月12日ですが、「Update2といった大型のものではない」と名言している通り、以下のような項目のみに限定されることです。
- タッチパッドの改善 (マウスとの併用、右クリック、ダブルタップ&ドラッグの対応)
- Miracastの受信 (Wi-Fi APIを公開してすることで、ディスプレイ伝送技術MiracastをWindows8.1で受信するアプリを開発できるようにする)
- SharePoint Onlineのログイン状態の処理の改善
【関連URL】
・August updates for Windows 8.1 and Windows Server 2012 R2
http://blogs.windows.com/bloggingwindows/2014/08/05/august-updates-for-windows-8-1-and-windows-server-2012-r2/
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