仕事で失敗して落ち込んだ時など、前向きに気持ちを切り替えるのがなかなか難しいと感じたらAndroidアプリ「わたし応援ワーク」を試してみてください。
6つの質問に答えるだけで自然と気持ちが楽になり、コツコツ記録していくことで同じことで落ち込むことのない強いメンタルも手に入れられるでしょう。
そんなポータブルカウンセラー「わたし応援ワーク」を、例を含めて使い方を紹介します。
1.どんな出来事があったの?
自分が落ち込んでしまった出来事を記入しましょう。
この時、「悲しかった」などの感情をいれずに書きましょう(例:「上司に怒られた」「お客様を怒らせてしまった」など…)。
2. その時の気持ちを10段階で表そう
「心配」「ショック」「悲しい」「落ち込み」「イライラ」「怒り」「ドキドキ」「恥ずかしい」「ほっとした」「前向き」「すっきり」のそれぞれの項目で、1で答えた出来事が起きた時の自分の気持ちを10段階で表しましょう。
3. その時どう思った(感じた)?
1で答えた出来事が起きた時、どう思ったか、どんなことが頭に浮かんだ(よぎった)かを記入しましょう。
この時もただ「悔しい」と感情だけではなく、「練習していたのに本番上手くいかなくて悔しい」と具体的に書くとより良いです。
4. その時陥ってしまったパターンを選ぼう
次は、3で答えた思いのパターンを10個から選択。
例えば、「最近、友達の態度がそっけなくて嫌われていると思う」であれば「こころの深読み」といった具合で、思い当たるものを複数でも良いので選びましょう。
わからなかったら「?」マークをタップすると解説が表示されますよ。
5. 友達が同じ状況だったら何て声をかける?
友達が今の自分と同じ状況だったことを考えて、友達にかける言葉を書きましょう。
6.以上の質問に答えた後の今の気持ちは?
友達に励ます言葉を記入したことで、今の気持ちが以前より変わってきたかと思います。
もう一度、自分の気持ちを見つめなおして、2で述べたそれぞれの気持ちを10段階で評価しましょう。
これで記録は完了!
先ほど回答したことを、気持ちの変化と一緒に見直してみましょう。
友達に励ます言葉を考えて記入することで、無意識に自分で自分を励ましており、心が少しスッキリしたのではないでしょうか?
イヤなことがある時、やけ食い・やけ酒をしたりして憂さ晴らしすることはあっても、なかなか自分の気持ちに向き合う機会を作るのは難しいものです。
何かあったら「わたし応援ワーク」で、自分の気持ちを見つめ直し、自分で自分を励ましてみてください。
「わたし応援ワーク」は現在Androidのみ対応ですが、iPhoneユーザーの方は、Evernoteなどのノート・メモアプリ、Livreなどの日記アプリを使って、試してみてはいかがでしょうか?
コツコツと記録をすることで、どんな壁も越えられる強さとハッピーな笑顔が毎日続き、もう大量のお酒やお菓子に頼る必要がなくなりますように☆ミ
自由気ままなフリーダム担当のソフトニックエディターといえば私のこと。食料品売り場の試食コーナーで食べ物をつまむように、いろんなアプリ(特にゲーム)を楽しんでいます。何事も「遊び心」を忘れずに「楽しむ」ことをモットーとしています。アプリに限らず、ディズニー、LINEキャラクター、なめこなどの可愛いキャラクターとユニークでカラフルなデザインが大好き♪
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