Microsoftは2014年12月15日にブログでOfficeシリーズ最新作となるプレゼンアプリ「Sway」(スウェイ)を一般公開したことを発表しました。
公開されたのはSwayのプレビュー版で、これまではウェイティングリストに登録し、連絡を待つ必要がありました。
Swayは無料で使用できるWebアプリなのでダウンロード不要でiPhone/Android/Mac/PCなどのブラウザーからすぐに使い始められます。使用するにはMicrosoftのアカウントでのログインが必要となり従来のOfficeアプリと違ってファイルへの保存はなく作成したファイルはすべてクラウド上に保存されます。
使い始めてすぐに感じるのはそのシンプルで手軽な操作性の魅力。Swayの画面内からクラウドストレージのOneDrive、Twitter、YouTube、Facebook、Bingなどにアクセスでき、ドラッグ&ドロップで動画や画像などのメディアをプレゼンに追加して組み合わせられます。
気に入ったメディアをそのままプレゼンに追加。ダウンロードも不要という手軽さ。
Bingの画像検索もSway画面内に表示される
ドラッグ&ドロップ+コントロールボタンで直感的に操作
レイアウトもワンクリックで切り替え可能
OfficeファミリーのアプリもSwayから呼び出して連携作業
フォント・レイアウトもカスタマイズ
もちろんテキストを入力し、タイトルや本文のレイアウト・フォントなどもカスタム可能。従来の縦方向スクロールのほかに横方向にスクロールする画面で作れるカードも新鮮。また、「Remix!」ボタンからフォントやレイアウトを自動的に組み替えてくれるのでお任せで気の利いたデザインを作成することができる。作成したプレゼンはFacebook、Twitterにシェアできるほかリンクを送信してシェアしたり、サイトに埋め込むオプションもあります。
Swayを試してみたい人はこちら
●エディター Christopher Takagi
Twitterアカウント:https://twitter.com/softoniCT
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