Evernoteは10月02日に公式ブログで新機能の追加を発表しました。今回追加された機能はWork Chatと呼ばれドキュメントを共有している相手とチャットをしたり、チャットしている相手とドキュメントを共有したり事ができます。送ったノートや会話の履歴が残るためワークログとしても使用可能となります。
最新版のEvernoteはWindows、Mac、Web、iOSデバイス、Androidデバイスで使用可能。
マルチデバイス間の同期もシームレスに行われます。
Work Chatの活用法
これまではチャット機能がEvernoteに無かったため、ドキュメントを共有したら別のアプリやサービスを立ち上げフィードバックや情報共有を行う必要がありました。今回導入されるワークチャットでEvernote内でのコラボ作業がさらに進めやすくなりそうです。
Work Chatの使い方
チャットはEvernote内のチャットボタンをタップ(クリック)で相手を選択して始められるほか、ドキュメントからファイル共有しているチームを対象に開始できます。Gmailや携帯電話の連絡先と同期してチャット先をEvernoteに読み込ませることが出来るので、Evernoteを使っていない人にもコンタクトをとることができます。ただし実際にチャットをするには相手がEvernoteユーザーである必要があります。
Evernoteはドキュメントの共有や、ユーザー個人のノート・メモ管理などに使用できる仕事効率化ツール。チャットが導入されたことにより、グループで作業する人にとってさらにメリットのあるサービスとなりそうです。
最新版Evernoteをダウンロード
ソース:http://blog.evernote.com/blog/2014/10/02/evernote-goes-collaborative-work-chat/
●エディター Christopher Takagi
Twitterアカウント:https://twitter.com/softoniCT
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