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SoundCloudが広告掲載を開始、ミュージシャンに収入のチャンス

SoundCloudが広告掲載を開始、ミュージシャンに収入のチャンス
Christopher Takagi

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音楽ストリーミングサービスのSoundCloudは誰もが「自分が作った音楽」をシェアできるプラットフォームとして世界中のミュージシャンや音楽ファンから評価されています。
今までは広告フリーのサービスとして提供していたSoundCloudですが8月21日から音声広告が導入されます。

「On SoundCloud」と呼ばれるこの広告システムでは、曲の再生の前に30秒間の広告が再生されるようになります。
ただし、SoundCloudの広告はYouTubeの広告のように15秒再生したら「広告をスキップする」事も可能なので長々広告を聴きたくない人はすぐにスキップしてもOK。

今回の広告導入によりミュージシャンなど、SoundCloudを音源の公開の場として利用するクリエイターが収益を得れるようになります。
つまり、好きな音楽を無料ストリーミングしているだけで、ミュージシャンにとって収入になるのです。ファンにもアーティストにもちょっとうれしい話ですね。

アプリを使って誰でも簡単に曲やMIXを作れるようになりましたが、今回のOn SoundCloud広告の導入で「自作の音楽で広告収入を得る」のもより身近になりそうです。

*8月25日現在、広告は米国のSoundCloudサイトとアプリだけで再生され、
米国内でもSoundCloud音声ファイルが他サイトの記事などに埋め込まれている場合は適用されません。

Source*http://news.en.softonic.com/the-days-of-ad-free-soundcloud-are-over

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