LINEに新機能「タイマートーク」が追加されました!Snapchat (Android/iPhone)のように、一定時間経過すると送ったメッセージが消えてしまう機能です。ただ、海外から始まっており、日本向けのLINEではまだ利用できません。LINEの公式ページの情報によると、日本国外で登録したLINEで、なおかつモバイルのみで使える機能だということです。
タイマートークでは、送信したテキストや画像、スタンプが隠された状態で送られ、受信した人がタップするまで内容が見えません。
「タイマーメッセージ」というメッセージが送られる。タップすると内容が表示される。
メッセージに一度タップすると内容が表示されますが、内容を見られるのは送信者が設定した時間内のみ。設定時間を超えると、メッセージは自動的に消滅します。メッセージの吹き出しの横に、残り時間が表示されます。赤枠で囲んだメッセージの横に表示されている「1m」は「1分間」のことで、タップすると同時にカウントダウンが始まり、残りの秒数が表示されます。
送信者は、タイマートークを送る際に、受信者がメッセージを閲覧できる時間を設定できます。時間は2秒、5秒、10秒、1分、1時間、1日のいずれかで設定できます。
受信者がメッセージを開封して設定時間が経過すると、送信者のトーク画面からもメッセージは同時に消滅します。つまり、相手がメッセージを開封して一定時間が経つと、チャットの履歴がなんとゼロになるんです。これは、LINEのトーク画面で履歴が常に確認できるのが当たり前になっている私からすると、とても新鮮でした。
次に、タイマートークの始め方を説明します。
まず1対1のトークを開き、画面中央上部のユーザー名にタップしましょう。「無料通話」の左隣に「タイマートーク」のメニューが表示されます。
この「タイマートーク」にタップすると、「トーク」のスレッドに、従来の1対1のトークとは別に、その人との「タイマートーク」専用スレッドが出現します。
タイマートークでは、テキスト、写真、スタンプと、通常のトークと同じように送ることができます。ですが、受信者がメッセージを閲覧して、制限時間が経過した後に消滅したメッセージは二度と復元できない点には注意しましょう!
日本では「既読スルー」問題が一時期沸騰していましたよね。この機能ではメッセージが既読されたら、その後一定時間の後消滅します。海外から先にスタートしたこのタイマートーク機能、日本のユーザー間でどんな使われ方をするのか、楽しみです。日本版のLINEにも搭載される日が待ち遠しいですね!
SoftonicJapanではおやつ大臣。健康診断でコレステロール値が高かったんだけど、大臣としては、おやつはやめられません!プロフィールのイラストは、最近最強にお気に入りのアプリ、Bitstripsで作りました!アバターを作れるアプリの中でもかなり本人に似せて作ることができるので、みなさんも作ってお友達にシェアしてみてください☆
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