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確定申告の時間が1/10以下に!「bizNote for 弥生オンライン」

確定申告の時間が1/10以下に!「bizNote for 弥生オンライン」
Midori Okuyama

Midori Okuyama

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会計をクラウド上で管理できるサービスが登場したことで、ビジネスにどのような変化がもたらされたのかをシリーズでお伝えしています。

第四弾は、2014年にリリースされたbizNote for 弥生オンラインを利用している飲食店経営の大窟浩幸さんにその使い勝手を聞きました。

大窟さんがbizNote for 弥生オンラインを使い始めたきっかけから教えてください。

とくに誰かから勧められたりしたわけではないのですが、知識もないもので何か会計ソフトを使ってみようかなと思って探していました。
知人が2人ほど弥生会計を使っていたので、当初それにしようと思ってたんです。ただ、このソフトだとWindowsしか使えないんですよね。僕の場合、普段使用しているのがMacなので、どうしたものかなと思っていました。会計のために用意したWindowsで試用版をインストールしてみたりしたんですが、普段開けないPCを会計のためだけに開くのは面倒くさくて。

昨年の暮れでしょうか。青色申告のクラウドサービスが出たことを知ってこれはいいなと思いました。1年は無料ということで「これは試してみよう」と使い始めました。その時のうたい文句に「1月にスマートフォンでの利用も導入予定」とあり、それが一番いいなと動かされました。昼間、別店舗で飲食をやっていたりするもので移動中に見られるのはいいな、便利だなと思いました。

これまではどんなソフトを使っていたのでしょうか。

あまり長く使ってはいないのですが、以前は「出納らくだ」というソフトを使っていました。ただ、そのソフトもWindowsだしここしばらく使っていないし、どうしようかなというところでクラウドタイプがいいかなと思いました。

ここ数ヶ月使ってみて、bizNote for 弥生オンラインで便利だな、ユニークだなと発見したところはありますか?

スマートフォンとかiPadとかで使えたり見られるのがとにかく便利ですね。
土日など、週末はWeb版で確認します。そんな感じで日々利用していますね。


スマートフォンではWeb版とはだいぶ確認できる情報量が違いますが、そこはあまり気にならないでしょうか?

シンプルで便利だと思います。他機能過ぎないと言うのは全然気にならない、嫌ではないですね。

ここはもう少し良くなるといいなという点はありますか。

日付を入力する時に、年月日を選択して確定するのではなくて、表のカレンダーで日付を選べる方がいいなと使い始めた時は思っていましたが、いまは慣れちゃったのであまり気にしていません。
あと、これはすでにサポートの方にもお伝えしてあるのですが、入力した履歴がほかのデバイスで見た時に反映されないのが不便だなと思います。


普段はどれくらいの頻度でアプリにアクセスしていますか?

だいたい1日1回ですね。夕方からの飲食店の開店前にチェックするというのがルーティンになってます。


確定申告について

これまでの確定申告は、会計事務所に任せるなどしてなさっていたのでしょうか?

いえ、全部自分でやってたんですよ。国税局のホームページから用紙に1つ1つ記入して、提出して、という作業をしていました。
これまでの確定申告は1年に1度まとめてやるので1-2ヶ月はかかっていて、毎年、結構ゆううつでした。
国税局のホームページからやろうとすると、ファイルがすごく重いし、ブラウザーでも見にくいし、一言で「使いにくいな」というのをいつも感じていました。どこが間違ってるのかもよくわからないし。
手書きで出しに行ったこともあるんですが、減価償却なども自分で計算しないといけないもんで、それも大変でした。あれはもうやらないと思ってますけど。

今年、bizNote for 弥生オンラインを利用して申告手続きを進めてみての感想は?

今回は昨年のデータを全部入力しなくてはいけなくて、それはそれで(入力作業が)大変だったんですが、おかげさまでスムーズでした。アプリを使うことで効率がだいぶよくなりますね。

今後、bizNote for 弥生オンラインに期待することは?

製品版が出て、それがMac対応にならないかなと思います。どうしても製品版じゃないと月々お金がかかるし、製品版のほうが割安だと思うので、こういったサービス+製品版で使えるものがあるといいなと思います。
iPad版もあるといいなと思います。今は、iPhoneのアプリを使ってiPadで見ているので見やすいので自分ではあまり困らないんですけどね。

なるほど。そういった声も製品版に比べるとクラウドサービスでは反映されやすそうですね。今日はどうもありがとうございました。

取材をさせていただいた大窟浩幸さんは、10年以上伊豆でスキューバダイビングショップを経営する傍ら、昨年から東京・四谷に「デイリースパイス&バル オフビート」を開業。バルではカレーやお酒などを提供しており、食材の仕入れなどもあってこまめに領収書の入力や売り上げの確認ができるbizNote for 弥生オンラインのような会計のクラウドサービスは重宝しているとのことでした。
また、大窟さんは「サポートシステムがしっかりしていてレスポンスが早いのも助かっている」と話していました。

昼間はカレーなどを提供、夜はバーになる

なお、デバイスが異なると「摘要」などの入力内容が反映されないという点について、当日の取材に同行したクラウドキャスト株式会社(bizNote for 弥生オンライン開発元)の藤垣慶介氏は「現在は製品の仕様として反映されませんが、製品開発の検討項目にします」とのことで、サポートに届いたユーザーの声はダイレクトに製品開発に生かされていくことを感じさせられました。

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