Facebookが提供する新アプリ「Rooms」にキュレーション機能「Explore」が追加されました。
Roomsは2014年10月にリリースされた匿名グループチャットで情報交換できるサービス。実名利用が基本のFacebookとは違い、ハンドルネームを設定し匿名で利用できる「2ちゃんねる」に似た使い方ができます。
12月17日のアップデートではオススメのRoom(掲示板)を発見できる「Explore」機能が追加。アプリを立ち上げると画面左上に表示される「Explore」ボタンをタップでRoomsスタッフによるオススメRoomが表示されお好みの掲示板をチェックできます。
けん玉、うつ病、サメ好き、育児疲れのママ、などのルームがあり実名では書きにくい事も語られていることが伺えます。ハンドルネームは部屋ごとに変えられるので、話題によって違う名前を使うといった使い方も可能。Roomsは日本でも使用でき、日本語も使えますが現在は英語のユーザーがメインとなっており、日本で流行る前のFacebookと似た状態だと言えます。日本で流行るかはまだ分かりませんが、一足早く使っておくとそうなった場合、後でちょっとした自慢になるかもしれません。
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●エディター Christopher Takagi
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