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迷惑電話をブロックするアプリ

Softonic Team

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2014年以降、迷惑電話の量は、増加傾向にあり、ロボットによる自動電話でさらにひどくなってきています。2017年において、迷惑電話に対する苦情の約62%がロボット電話だとういう統計もあるくらいです。

何億人もの人が、たかが機械による電話のために、作業を中断しているということです。電話にもう一生でない事にでもしない限り、これらロボットによる電話は鳴り続けます。ターミネーター2を思い起こさせます。

迷惑電話をブロックするアプリ

では、対策法はあるのか?Sarah Connerのように武装して、電話をかけてくるロボットをかたっぱしから抹消していきますか?そこまでいてしまうと、やりすぎかもしれません。それに、もっと簡単な解決策があります:迷惑電話をブロックするのです。

私たちのお気に入りの3つが次のものです:

1. Truecaller

毎日1億人のユーザーが利用しているTruecallerは、最も人気のある迷惑電話ブロックアプリの一つです。スパムコールを追跡してブロックすることを確約し、発信者の身元を見つけ出し、更には友達に電話する最適な時間帯の提示までしてくれます。Truecallerは、ロボット電話をブロックするのに、かなり強力なアプリです。SMSまでもブロックしてくれます。

Truecallerの底力は利用者コミュニティにあります。ユーザーが迷惑電話を見つけると、ユーザーだけでなく、アプリユーザー全員のブロックリストに番号が追加されます。時々そのフィルターを通過してかかってくる迷惑電話はあるかもしれませんが、このリストに追加されたものは、原則ブロックされるはずです。

なお、Truecallerは、利用者の情報を共有する形をとっているため、プライバシー面を問う声もあります。逆探知できるということは、アドレス帳に入っていない人でも、電話番号で人の名前を見つけられるということです。知り合いの電話番号を、その人の承認なしに共有するのはあまりよろしいとは言えません。しかし、このアプリでは、情報共有の承認をしなくても使えるので安心です。

2. Hiya

Hiyaは、世界で最先端のスパム対策エンジン技術を持っているとうたっています。それを証明することはできませんが、アプリストアでの評判は良いです。

これら迷惑電話対策アプリの多くと同じように、本アプリも、迷惑電話をフィルターするために、スパムデータベースを使用しています。そこへ、今度はユーザー自身が、着信履歴や電話帳の情報から、自分のリストを作成できます。無料版は、ロボット電話や迷惑電話をリアルタイムに検知します。そして、逆探知機能で発信者を特定します。

なお、課金するとPremium Caller IDを入手でき、この課金で自分のリストユーザーコミュニティと共有し、他のユーザーにも役立つことができます。利点として、共有することにより、自分も他の人の情報から、自分の履歴や電話帳にない番号もブロックできるようになることです。なお、自分の情報は共有したくしない場合は、共有しなくても利用できます。

3. Whoscall

世界各国の電話帳データ、インターネット上にある電話番号、公開データをあつめたデータベースには10億以上の番号を擁し、さらにはユーザーによって報告された電話番号でそのブラックリストは常々更新されています。この点は先に挙げたTruecallerと同じです。

発信者をすぐに識別してくれ、画面をみただけで出るべきかそうでないかの判断が付きます。さらに、本アプリでは電話帳機能がついてるのは、お得なおまけ機能。

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